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宇宙逃避航海日誌

Space Run A-Weblog

フレッシャーズのための正しいモビルファイターの選び方(解説編)/アニメ『機動武闘伝Gガンダム』でプログラミング

先のエントリでは身体情報を元にしたモビルファイター選択の最適化プログラムを公開した。本エントリでは、その中身について解説する。

と、仰々しく書いてはみたが中身は単純そのものであり、身長(頭頂高)と体重(本体重量)の二軸による座標平面上に、各モビルファイターのデータとユーザにより入力されたデータをプロットし、二点間の距離が最小となる機体を選択しているだけである。したがって、特に解説と呼べるほどの分量はない。

そういうワケで、解説ついでにアニメ『ラブライブ!』のμ'sの9人について最適なモビルファイターを出力してみた。以下、プログラムの詳細と出力結果を解説する。

 

データについて

各モビルファイターのデータは、2000年にメディアワークスから出版された『データコレクション⑯ 機動武闘伝Gガンダム』を元にしている。本書はデータブックでありながらド頭でシャイニングガンダムの頭頂高を16.2"cm"と盛大に誤植しており類書に無い茶目っ気が光って唸る。

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今回は本書に記載されている機体のうち、データの記載が無い機体*1、外れ値をもつ機体*2、ファラオガンダムのバージョン違いなどを除いた31機のデータを用いた。

 

データの処理について

人間の身長・体重と比較するため、プロットする際には基準化した値を用いた。

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僕の書いたプログラムは、この座標平面にユーザが入力したデータをプロットし、その距離が最小となる機体を出力するだけの単純なモノである(上図ではX軸とY軸の幅が異なる点に注意)。なお、ユーザにより入力されたデータについては厚生労働省の身体状況調査*3の2014年のデータを元に基準化した。また、同じデータの機体については、そのうち1機をランダムに選択するようになっている。

上図から分かるように、小柄な人はシャイニングガンダムやライジングガンダム、大柄な人はゼウスガンダム、デブはマタドールガンダムが選ばれやすい。また、最も原点に近い(すなわち平均的なスタイルの)機体はゴッドガンダムである。全くの偶然とはいえ流石は主人公機である。なにが流石なのかは分からないが。

 

出力結果

μ'sのメンバー9人について最適なモビルファイターを出力してみた。メンバーのデータについては有志が推定した値*4を用いている。

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名前 年齢 身長 体重 モビルファイター
高坂穂乃果 16歳 157cm 47.2kg アシュラガンダム
絢瀬絵里 17歳 162cm 51.9kg ガンダムゼブラ
南ことり 16歳 159cm 47.6kg クーロンガンダム
園田海未 16歳 159cm 46.7kg マスターガンダム
星空凛 15歳 155cm 45.9kg スカルガンダム
西木野真姫 15歳 161cm 47.7kg ガンダムゼブラ
東條希 17歳 159cm 51.2kg ガンダムゼブラ
小泉花陽 15歳 156cm 48.8kg ゴッドガンダム
矢澤にこ 17歳 154cm 44.5kg スカルガンダム

アイドルを名乗るだけあって(小泉以外は)身長に対して体重が軽い傾向にある。そのうち、身長が高い絢瀬・西木野・東條の3人はガンダムゼブラ、身長は平均的だが体重の軽い園田・南はクーロンガンダムorマスターガンダム、身長と体重が共に低めの矢澤・高坂・星空の3人はアシュラガンダムorスカルガンダム(orジョンブルガンダム)がベストフィットするという結果が得られた。小泉さんは強いのでゴッドガンダムです。

以上がプログラムの詳細と出力結果の解説である。マタドールガンダムになった人は反省しましょう。