旧・めだか第一研究所

ゆるふわ嗜好×ゆるふわ思考×ゆるふわ試行

ゆるふわ嗜好/映画

映画『ダンス・ウィズ・ミー』はミュージカルではなく盆踊りとして楽しむべきという話

和製ミュージカルこと、映画『ダンス・ウィズ・ミー』を観てきた。大炎上した某ドラクエ映画と異なり、微熱まじりの酷評が聞こえている本作。結論から言うと「楽しかった」のだが、あまり「ミュージカル」を意識しすぎると楽しめないかもしれない。 movies.y…

映画版ドラクエVが「アワー・ストーリー」だったという話

初めてドラクエVにふれる人が、絶対に楽しめないリメイク作品にしたこと。映画版ドラクエVこと『ドラゴンクエスト ユア・ストーリー』は、これまでドラクエVに親しんできたファンへの仕打ち以上に、これから好きになるかもしれない人たちを突き放したことが…

『天気の子』にはバニラトラックが必要不可欠だったという話

スネに傷をもつ女性、しかも自分がその片棒を担いでしまった女性に、ぼくたち男性はどのように向かい合えばいいのか。新海誠の最新作『天気の子』は、世界の分断が可視化された現代社会では、むしろセカイ系こそが大人になるために必要なことなのだと、バニ…

「再会」ではなく「再開」のバレエ・メカニック/映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』の感想

週末までズレこんだ仕事を切り上げて、ドタバタと地下鉄に乗り込む。そんな余裕はないと知りつつ、しかし忙殺される日々だからこそと、映画『ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション』を観てきた。 www.youtube.com 泣いた。前作『交響詩篇エ…

切り取ってよ、一瞬の光を/『メメント』の感想

メメント あらすじ 数分前の記憶を忘れてしまう前向性健忘の男が妻殺しの犯人を追う、クリストファー・ノーラン監督が贈る異色サスペンス。 http://amzn.asia/2n2MpY1 本作は紛れもない”復讐者”の物語である。決して”殺人者”の物語や”異常者”の物語ではない…

超時空ヒーロー早乙女アルト/『劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜 & 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』におけるヒロインの対比構造の考察

シェリル・ノームの新曲が出るらしい。相変わらずエロくて何よりである。 『劇場版マクロスF 虚空歌姫〜イツワリノウタヒメ〜』と『劇場版 マクロスF 恋離飛翼 〜サヨナラノツバサ〜』は個人的に非常に思い出深い作品だ。本作は僕が初めてネットに自分の感想…